VAIOスマートフォンのこれまでを振り返ってみる
2月26日、VAIOスマートフォンの発表を3月12日に行うとニュースリリースがありました。
12月にVAIOスマートフォンの存在が明らかになって2ヶ月ですが、色々あったので振り返ってみたいと思います。
日本経済新聞 電子版がリーク
VAIOスマートフォンの存在は、2014年12月25日に日本経済新聞 電子版の記事で明らかになりました。
日本経済新聞の内容を簡単に抜粋してみると以下の様な感じです。
- 来年１月（2015年）にもスマートフォン（スマホ）事業に参入
- 端末はＶＡＩＯと日本通信が共同で企画・開発
- 生産はＥＭＳ（電子機器の製造受託サービス）が手掛ける
- 画面サイズは成人男性が片手で持ちやすい５型前後
- 基本ソフト（ＯＳ）には米グーグルの「アンドロイド」を採用
- 通信費を含む２年間の平均利用料金が16万～20万円の携帯大手のスマホと、同７万～８万円の格安スマホの中間に設定する考え
日本経済新聞と同日に公式発表
日本経済新聞 電子版と同日（12月25日）、日本通信株式会社とVAIO株式会社より正式発表がありました。
日本通信、VAIOの両社で同じ内容のリリースとなっていて、詳細は発表されずにVAIOブランドのスマートフォンを投入すると表明しているのみとなります。
日本通信決算発表会
2015年1月30日、日本通信株式会社でパッケージのみ公開しました。
当初は12月4日発売予定だったが、ディスプレイメーカーを理由に発売が2月になったと公表しました。
- パッケージ（箱）のみ公開
- 当初は12月に発売する予定だった
- 2月に発売予定になってしまったが、その分、販売店との協業についても話し合いができた
VAIO新製品、VAIO meeting 2015
2月16日、VAIOの新製品発表会が行われましたが、VAIOスマートフォンに関しては「後日、日本通信より発表がある」とアナウンスがあったのみでした。
発表に関するお知らせ
2月26日、「VAIOスマートフォン発表に関するお知らせ」 というニュースリリースがありました。
- 3月12日（木）に発表
振り返ってみると、発売（もしくは発表）すると毎月アナウンスして、2ヶ月にも関わらず盛りだくさんでした。不安にもなりますが、来月遂にVAIOスマートフォンを見ることができそうですね。
発表というのが気になりますが、なんとか来月発売して欲しいところです。
