VAIOスマホのターゲットは30〜50代!日本通信の決算説明会 Q&Aより
2015年1月30日に行われた、日本通信の決算説明会動画がUstreamで公開されました。
以下から説明会の動画が確認できますが、53分強と長くなっているので、Q&AのVAIO関連を簡単にテキスト化してみたいと思います。
Broadcast live streaming video on Ustream
VAIOスマホは法人向けにも売り込む
日本通信は、03で始まる電話番号を使えるスマートフォンを売り出していますが、法人向けにVAIOを03スマホとして提案しているようです。
法人向けに、現状のSIMフリー端末を持って行っても、海外のどこかわからない端末や国内メーカーでも1年前のようなモデルでは相手にしてもらえないそうです。
また、詳細は言えないものの今後のモデルについても考えていて、その中には法人向けモデルのVAIOスマホもあるかもしれないとのこと。
動画では30分あたりから質問が始まります。
VAIOスマホのターゲット層は30〜50代
VAIOがパソコンでシェアを築いた時代の30~50代がターゲット層だそうです。
現状のスマートフォン市場は、ガラケーがスマートフォン化しているがコストが高い、安いけど認知度のないメーカーの端末で、ストライクゾーンの真ん中が空いている状態と説明しています。
狙っているのは、「グローバルスタンダードで最高スペック、しかもかっこいい」とのことですが、最高スペックではないという事前情報と異なっていますね。
その後、質問者がストライクゾーンの真ん中はiPhoneではないんですか?という質問に「iPhoneもそうだと思います」と答えているので、ちょっとブレているような気がします。
ただ、Andoridに魅力ある端末がないためiPhoneのシェアが日本は異常に高いと説明もありましたので、Androidとして真ん中を狙うということならわかる気もします。
動画では、44:10あたりから質問が始まります。
端末については、ブランド力があってガラケーのような便利な機能がない端末ということなんですかね?
発売は2月!1月発売とばかり思っていましたが、2月はすぐそこですねw
説明会の資料は以下記事にダウンロードリンクがあります。